「戦後80年の日本と靖国神社」を開催しました!
第18回となる長野ビジネス塾セミナーでは、ゲストスピーカーに宮澤佳廣宮司様をお迎えし、安曇野市玄蕃稲荷神社にて「戦後80年の日本と靖国神社」と題して、正式参拝と宮澤宮司様による講演会を開催しました。
宮澤宮司様は、昭和33年9月22日、長野県生まれ。國學院大學文学部をご卒業後、神社本庁教化部長、渉外部長、神道政治連盟事務局長、神社新報社編輯長、靖國神社宣徳部長、総務部長等を歴任され、平成11年から國學院大學兼任講師を務め現在に至ります。

宮澤宮司様が奉職さていました靖国神社は「対外戦争の戦没者」と「明治維新前後の国事殉難者」が祀られており、戦没者を祀る施設として建てられ、約246万人の戦死者・戦没者の霊が祀られているそうです。
靖国神社や伊勢神宮をはじめ、地域の神社のあり方や役割、神社と私たちとの関係、その意味について様々な視点からお話を伺うことができました。
また、神社や日本の神話から学ぶことは多く、歴史とともに神話における言い伝えの意味を大切に感じることが、私たちの経営や暮らしの中においても、とても重要であることを教えていただきました。

2026年に向け、そして2025年の締めくくりとして、学び多き一日となりました。
宮澤宮司からいただいた言葉
「置かれた場所で咲きなさい」
「誠実自然」
この言葉を大切にこれからも経営者として、地域の一員として日々を大切に過ごしていきたいと思います。

