「《瞑想 × 直観 × 経営》経営の未来はあなたの《心》がつくるもの」を開催しました!
✨ 瞑想 × 直観 × 経営 ✨
〜 静寂の中に、経営のヒントがある 〜

日々、目まぐるしく変わる経営の現場。決断の連続、重圧、人間関係、未来への不安…。
今回は、私たち経営者が「自分自身と向き合う時間」を求め、宥全御住職による「阿字観瞑想」 を体験するため、鼈澤荘厳山 大虚空蔵院 仏法紹隆寺を訪れました。

鼈澤荘厳山 大虚空蔵院 仏法紹隆寺は1200年の歴史を持ち、仏教の「諏訪大明神」を祀り、いにしえの神仏習合の息吹を伝えるとともに、諏訪家や諏訪高島藩との深い関わりからもたらされた数々の宝物、信州の真言宗寺院の中核であった歴史より伝えられた書籍、古文書、法具など多くの文化財が保存されています。また、四季折々の移ろいを色濃く映し出す「名勝庭園」を有する寺院でもあり、諏訪の歴史を肌で感じることができます。


密教の伝統的な瞑想法を通じて、普段の喧騒を離れ、静寂の中で深く呼吸し、自分を見つめ直す機会をいただきました。

「阿字観(あじかん)瞑想とは?」
阿字観瞑想(あじかんめいそう)は、真言密教に伝わる伝統的な瞑想法 であり、心を整え、自己の本質と向き合うための修行法です。
「阿字観」の「阿(あ)」とは、サンスクリット語(梵字)の 「अ(ア)」 に由来し、宇宙の根源、すべての始まりを象徴する音とされています。密教の教えでは、「阿(あ)」の音は、すべての生命の根源であり、すべてのものがこの「阿」から生まれ、「阿」に帰る と考えられています。この「阿」の字を心に観じながら瞑想を行うことで、雑念を手放し、深い精神統一へと導かれます。
